2011−12年度 神戸東RC活動は、東日本大震災の大きな傷跡も癒えぬ中でスタートいたします。2680地区ガバナーの久野薫氏をしっかり支え、R.I.の活動にもつながらねばなりません。その責務の大きさを思えば私だけでは到底出来ません。
理事、役員の方々のご協力、全メンバーのご支援を切にお願い申し上げます。
神戸東RCの 100余名 のメンバーが委員会活動、奉仕活動に積極的に参加してもらうための道標を「健康で明るく楽しいロータリークラブ活動」としました。
WHO(世界保健機構)の規定では、「健康とは肉体的、精神的、社会的に健全な状態を言う」とあります。これは生身の人間のことを言っているのですが、ロータリークラブにも当てはまります。肉体的に健全だと言うのは、クラブの組織が体質・体力・体格のバランスがとれ生き生きと動いていることでしょう。精神的に健全だと言うのは、クラブの考え方・判断が公平で行動が正常だと言うことです。
社会的に健全かどうかは奉仕団体としてロータリー精神の根幹を表すものです。
次に「明るい」と言うのは、明るくてよく見えること。クラブの内容・運営が開放的で隠し事がない・風通しが良く、寛容でオープンマインドだと言うことです。
「楽しい」と言うのは、文字どおり楽しいことです。理屈はいりません。
達成感の後に来る喜び幸せです。どんな活動でも「面白くてためになる」ものでないと長続きしません。
R.I.会長 インド国籍 カルヤン・バネルジー氏は、今年度のテーマとして「心の中を見つめ
よう、博愛を広げるために」(Reach Within To Embrace Humanity)の言葉を掲げておられます。博愛の心をもって深く自己の心の中を省みれば、人間は誰でも同じ夢・希望・願い・問題をもっていることが理解できます。人類皆が良くなるようにと言うことで6つの重点分野と3つの強調事項を上げておられます。
6つの重点分野
@平和と紛争予防、紛争解決 A疾病予防と治療 B水と衛生設備 C母子の健康
D基本的教育と識字率向上 E経済と地域社会の発展
3つの強調事項
@家庭(を大切に) A継続(の重要性) B変化(への対応)
R.I.とのつながりについては、我クラブの現状を見ながら理事会メンバーと相談して進めたいと考えます。
私も一年間、皆様方と共に勉強させてもらおうと張切っております。
70歳の手習いですが、自分をもっともっと健康で明るく楽しい人間に成長させたいと願っております。
日本社会は「失われた20年」だと言われています。その最後の極めつけが東日本大震災と津波と福島の原発事故でした。この現状をしっかり見据えて、これからの日本の姿を描きましょう。その中にロータリークラブの根をしっかりと張りましょう。
日本は世界一の長寿国となり、国民の平均年令も世界一です。(44.6歳)
少子高齢、人口減少の成熟社会です。今や多くの人々の価値観も「量より質へ」「物より心へ」と移ってきております。
幸福感も「物を沢山持っている」と言う静的な「獲得形幸福」よりも希望をもって目標に近づくと言う動的な「進行形幸福」に移りつつあります。
我々はロータリアンとして未来に向かって静的・受動的に存在するのではなく、動的・主体的に行動し、たった一度の人生に幸せを生み出し続けるために健康で明るく楽しく過ごそうじゃないですか。 |